求める要件
我々アプティは、何事に対しても「素直」に捉える・考えることのできる人材を求めています。
私たちの考える素直さとは「無駄な反発をしない」ことです。
- 守破離の「守」の徹底。(会社に教わった「型」を徹底的に守る)
- つまらないプライドは捨てて成功例を真似をする。
- 斜に構えない(斜に構えるとは「物事に正面から対処しないで、皮肉な態度で臨む)。
- 環境や変化、他人の意見、現実の自分などあらゆる刺激を受け入れること。
ただし「素直」と「自分の意見がない(思考停止)」とは違います。
上司が言ったことについて、「何の疑いもなく、言われたままに、自分の意見もなく全て受け入れてしまう」。上司の言ったことにつて「意図を理解することなく、上部だけ理解して、行動してしまう」。実は内容を理解していないのに「わかった風」で対応してしまう。このようなケースもよくあるのですが、これは私たちの求める「素直」ではありません。
これだと戦場で相手に囲まれているのに、上官が「突撃ー」と言ったら何も考えずに飛び出していくことと同じです。自分と意見・考えが衝突した場合も、相手の話をキチンと受け止めた上で、自分の意見を述べることのできる人材を求めています。
一方で、「素直」な人材は失敗に対しても真摯に捉えることが可能です。
失敗の要因を環境に求めず(他責)、自分の進め方に問題がある(自責)と考えることのできる人材こそ、我々としても責任ある業務を安心して任せることができますし、成長スピードも速いです。
実際のビジネスにおける具体例
上司のアドバイスに一部納得できない・・・
上司のアドバイスは学べるところが多いから、自分なりに消化しよう。その上で、自分の考えも上司に提案してみよう!
先方のミスで、自分の業務進捗が遅れている・・・
自分の伝え方が悪かったことが要因だ。ミスコミュニケーションが時間のロスになる良い勉強にもなった。次からどう動くべきか分かったので、急いで遅れを取り戻そう!
前職経験とは異なるやり方に違和感・・・
その会社毎にやり方に違いもある。アプティのやり方をまずは徹底してよう。その中で気づいたことは積極的に上司に報告を上げ、前向きな提案もしよう!
新しい業務・責任ある仕事を任された
任された以上、期待以上の結果を出すのが大事。自分で足りないと思う知識やスキルは、これを機に勉強し直そう!
社員インタビュー
当社の「素直」に対する自分の考えとその必要性
特に、私が普段から意識していることは、どんなときも他責ではなく自責で物事を考えることです。
できない・やらない理由を探すのではなく、どうすればできるようになるのかを考えることで新たな発見や学びにも繋がり、自身も大きく成長していくのだと思います。だからこそ追い込まれたときや失敗したときは、それを他責思考で単に受け流してしまうのではなく、自責思考を持ちピンチをチャンスと捉えて自分の成長の糧に繋げていくことを、私は意識しています。
素直エピソード
アプティに中途入社してからの半年間は、畑違いの研究職から営業職に変わったこともあり、本当に自分に営業ができるのかという不安と隣り合わせでした。なので、まずはBD事業部で決まっているルールや上司のアドバイスを徹底的に順守し、守離破の「守」を徹底しました。
具体的に「守」の部分で言うと、上司の行っているテレアポや商談をモデリングして自分の中に徹底的に落とし込もうと考え、上司のテレアポや商談を録音し、文字に書き起こし、それに基づいてロープレを毎日行いました。そうすることで、アポイント獲得数や商談の成約数が伸びていき、結果が付いてくるようになったのです。
また、上司のテレアポや商談をモデリングしていく中で、自分なりに気になった点やPDCAを回すための案はすぐに共有することにも努めました。たとえば、テレアポに関してはトークの冒頭部に、販売店様に興味を持ってもらえるような単語を追加し、結論が伝わりやすいように少し簡略化することでアポイントの獲得数がより伸びるのではないかと考えました。
そこで、期間を決めチームで以前のトークと新たなトークでアポイント獲得数の変化を確認したところ、新たなトークを活用することでアポイント獲得数が個人単位・チーム単位でも増加することがわかり、BD新規チームの新たなテレアポトークスクリプトとして適用されることになりました。
代表メッセージ
求職者に向けて
世の中的にも「素直な人は伸びるのが早い」と言われていますが、当社においてもそれは同じです。
例えば、自分に足りない知識を補完させてくれる読書も「読んだ方が良いよ」と言われても読まない人は素直ではない人です。読む人と読まない人で成長のスピードが違うのは当然のことで、素直な人の方が成長が早いというのは、ここからも見てとれます。
また上述している通り、「素直」と「自分の意見がない(思考停止)」とは違います。思考停止してしまう人は、素直ではない人よりも問題です。
人からアドバイスをもらった時、自分の意見を言うことができない人は「アドバイスを整理」することが重要です。
①アドバイスを高い視点で俯瞰的に見て、全体を完全に理解する。(理解できなければ、理解できるまで質問し続ける。わかったフリをしない)
②そのアドバイスを登場人物それぞれの立場にたって考える。(ここで疑問が浮かべば更に質問を続ける)
③そのアドバイスを行なって時間が経過した時に起こるリスクを想像し、リスクヘッジを考える。
これらをその場でおこなうことで、思考停止を回避し、アドバイスをさらに昇華させていくことができます。
当社では、このように「自分の意見を述べる素直な人」の成長スピードに負けないよう、当社の事業成長スピードも加速していくことをお約束します。