退職者が語る本当のアプティ

アプティで働いで実際どうだったのか? 坂田さん編(BD事業部)

坂田さん、今までお疲れ様でした。本当にありがとうございます。ところで可愛がってた部下が辞めるから、先に辞めるって聞いたんですけど本当ですか?(笑)

なわけねーだろ!(笑)

冗談ですよwアプティって、先輩に対しても忖度禁止で、思ったことを質問できるのが良いところですよね。さて今日の趣旨は、会社を卒業していく皆様にアプティという会社のリアルをお話いただくことで新しく入ってくる仲間へのアドバイスになればという企画です。まずはじめに、当社に入るまでの経緯はどんな感じだったんですか?

元々は新卒からアパレル会社に入社し、結構トントン拍子で出世していったんだけど、アパレルって業界的に給与が上がりずらいのもあって、縁あってアプティへ入社したんだよね。まだアプティのオフィスが東京しかなくて50坪くらいじゃなかったかな?

坂田さんは入社当時から「コミュ力王」だったと噂で聞きました。だからどこの会社でも出世できるんですね。では、どのような理由でアプティを退職されるのですか?

家業を継ぐことにしたんだよね。親父がもう良い歳でさ、ちょっと前に体調を崩してしまって、その時に真剣に2人で将来の話をしたんだよね。そしたら今まで言ってこなかった親父が「できれば継いで欲しい」と言ってきて、すごく悩んだんだけど、俺、片親で親父に育ててもらったし、やっぱり家業を継ごうと決心したんだよね。

そうだったんですね。寂しいですが、すごく良い話ですね。アプティはどのような会社でしたか?

とにかく「人がいい」。他社に自慢できるぐらいの人の良さがあるよね。こうした方々に囲まれて、厳しい中でも大変楽しく仕事をすることができたと思ってる。

これ、みんな言いますね。きっと面接で「ビジョンフィット」、「カルチャーフィット」を優先しているからですね。では最も印象深い、記憶に残っている業務や成果は何でしたか?

アプティは自分たちで数字を作っていける環境でしょ。自分達が販売する製品をメーカーと一緒になって企画し、販促策考え、それらを自ら実践し販売できる。最もやりがいのある仕事だと思う。その中で今の会社の収益を大きく底上げできるような看板商品ができたのは自慢できるよね。その成果に結びついたのは、こうした環境下で顧客と営業が本当に売りたいと思える商品を作れたところにあると思う。

アプティではどのように成長できましたか?

いち営業マンではなく、いち経営者として成長できたと思ってる。アプティは若いうちから裁量権を持った仕事ができるので、一般の社員目線ではなく、日ごろから経営者ような視点を持つことが求められ、自らもできたことは自分が大きく成長できたポイントだと思う。これは家業でも最も生きる点だと考えてるんだ。ただその視点をみんなが持つからアプティの次のキャリアは転職ではなく、起業になるケースが多いのかもしれないよね。

確かに。ではアプティの良い点と足りない点は何ですか?

良い点としては決裁権・裁量権をしっかり持って仕事を行うことができる点だね。これはなかなか他社にはないよね。みんなが自身で考え、行動することにつながるので、非常に良い文化、風土だと思う。一方、足りない点は多様性かな。まだまだ発展途上にある会社だから、勢いがすごいじゃん?!でもさ、その上で今後はもっと働き方に多様性があってもいいのかなと考えてるんだよね。ちょっとハセ(質問者)が考えてみなよ。

これは今、人事のメンバーで考えているところです。ありがとうございます。次にアプティでやり残したことはありますか?

新入社員育成かな。新卒を預かっている身としてはもっとみんなを高いレベルまで引き上げてあげたかったなー。ただ意識の高い社員が多いので、今後より上の仕事を経験してステップアップしていく社員が数多く出ること。その成長した話をいつか聞けることを期待したいな。

アプティで最も心に残っているエピソードは何ですか?

それは評価制度の構築。社長筆頭に皆で数ヶ月かけて評価システムを構築している時は、とにかく楽しかった。幹部が平日は終電、休みの日も集まって朝から晩まで会社の将来、従業員のことを深く考え、皆で議論したのは本当に良い経験でだった。ただ皆に内緒で集まってたから「幹部が夜遅くまで、土日にも出社している。ブラック企業」なんて書き込みもされたけど、反論もせず会社がずっと従業員のことを考え続ける会社なんてあんまりないでしょ。あれは苦労したな〜。でもその結果、今の評価制度「従業員の生涯賃金を高いレベルで確約する」という制度ができたんだよね。ただ評価制度に完成はないからこれからどんどんブラッシュアップしていって欲しいけど。

そうだったんですね。全社員を満足させる評価制度は難しいですが、頑張っている人が報われる評価制度にするためにPDCAサイクルを回していかないとですね。次に今後のアプティに期待することは何ですか?

今のように若いメンバーがチャレンジできる風土をもっともっと広げてもらって、必ず「自動車産業を代表する会社を創ってほしい」

では、社長へのお願い!

今までありがとうございました。最後に色々とご迷惑をおかけし、本当にすみませんでした。これからも従業員のことを温かく見守ってあげてください。

次のキャリアで実現したいこと、目標は何ですか?

より自分自身の成長スピードをあげていきたい。より人に対してなにかを与えられる人になりたいと思ってる。アプティの成長スピードには負けないよ!w

業界がぜんぜん違うので取引とかは難しいかもですが、私たちは坂田さんの家業への挑戦を心より応援していますので、坂田さんもアプティをぜひ応援してください。今まで本当にありがとうございました。

次の社長はあなたです

一般企業へ入社した場合とアプティへ入社した場合の成長スピードの差

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