2021年6月に、男性の育児休業の取得率向上を目的に「育児・介護休業法」が改正されました。アプティでも導入している育休制度。実際に取得され、現在既に復職を果たしている社員（Kyosukeさん）にインタビューを行いました。
上司に育休取得を希望した時はどのような反応でしたか？
「当然です。取ってください！」と即答いただき、純粋に嬉しかったのを覚えています。
実際に育休を取得され、奥様の反応はいかがでしたか？
とても喜んでくれました。私にとって、今回は第3子ということもあり、上の子2人の面倒も見る必要がありましたので、家族全員にとって良い結果となりました。
もちろん、子供も喜んでくれました。
ご自身が育休期間中に仕事を離れることに対して、何か不安はありましたか？
復職した際に、自分の居場所はないのではないかという不安は、正直少しありました。
加えて、育休に入る直前に、事業部で新しいシステムの導入も決まっていたので、業務に対して、皆に追いつけるかという不安もありました。
ただ、育休を取得させてもらっている以上、絶対に追いつくぞという気持ちもありました。
復職された時の心境や同僚のサポートはいかがでしたか？
個別に新システムの説明会や、不在にしていた間のフィードバック、今後任せていただける業務や私に期待していることのお話をしていただき、安心して業務に取り組めました。
育休を取得する前後で、現在の仕事に対するお気持ちにどのような変化がありましたか？
一番はアプティに貢献したいという気持ちが強くなったことです。
育休前や復帰後にお取引先様に挨拶の連絡を入れた際は、皆さん口をそろえて「いい会社だね」と言っていただけました。
「男性の育休取得率は17％程度」というニュースもよく耳にします。
男性にも育休実績があるのは大企業がほとんどで、中小企業では育休取得は非常に困難な状況のようです。そんななかで、育休を取らせていただき、しっかりと復帰のサポートも行ってくれたアプティをもっと大きな会社にしたいと、強く思いました。
そのためにも、私たち一人一人の成長が不可欠だと感じ、これまで以上に自己研鑽に励むようになりました。
これからアプティで育休を取るかもしれない方に一言お願いします。
育休ではとても貴重な体験ができます。子供の成長スピードの速さに、自分も負けていられないと刺激も受けました。何より、子供が一番親を必要とする時間でもあります。お子さんとの大切な時間をしっかりと噛みしめて欲しいです。
そして、復職後は全力で仕事しましょう！（笑）
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