代表紹介
代表取締役 井田秀明 / Hideaki Ida
小6から始めたバレーボールでインターハイにエースとして出場し2年連続優勝。
青山学院大学卒業後、アルファグループ株式会社(以下「AG」)入社。 AG取締役として上場に貢献し、モバイル部門の代表取締役就任。 売上を9億から189億円まで拡大。
2009年に株式会社アプティを起業し、「自動車産業を代表する会社を創る」 というビジョンを掲げ、国内自動車整備工場様の1/3と継続取引中。14年目に突入。
また2011年に中央大学大学院戦略経営研究科でMBAを取得し、現在、国際戦略経営研究科の正会員。
創業ストーリー
<大学時代>
大学4年(2留で6年目)の時、44単位履修中40単位を取らないと卒業できない状況になり、過去にそんな単位を取ったことがないため、3留に備え、就職活動を断念。ところが40単位取得でき、卒業してしまう。行く先がなかったため、先輩が立ち上げたベンチャー 企業(アルファグループ株式会社)に入社。
<新卒時代>
入社した会社は携帯電話販売の1.5次代理店をしていて、ドコモショップやauショップから携帯電話を仕入れて、街の携帯ショップ に卸すという仕事でした。当時、携帯電話は爆発的に普及するタイミングでとにかく業績が良かったが、 会社自体は“当時”ザ・ブラック企業。休日は週1回日曜のみ、週3〜4回は会社で宿泊、深夜22時や0時から「朝まで会議」はザラ。数字が行かなければ3時間も詰められる環境。それでも誰よりも勉強と行動をおこない1年目の営業成績は1位、2年目も2位に倍の差をつけて1位、3年目は事業部長となり、4年目に事業本部長、5年目に会社がジャスダックに上場しました。 ただこの間、会社から長時間労働と数字を追わされ続けた部下たちが、入っては辞めを繰り返していたことが、今後の経営に大きな影響を与えました。
<前職社長時代>
6年目に本体の取締役になり、同時に携帯部門を分社化し代表取締役としてauショップやsoftbankショップの運営、携帯ショップの フランチャイズ化などを行いました。新規事業として、モバイルクイズアプリやメイド喫茶を経営、携帯コンテンツのアフィリエイト 事業を立ち上げたりもしました。うまくいったものや失敗したものもたくさんありました。 マネジメント面は当時従業員数は200名ほどでしたが、労働環境の整備をおこない、理念型経営に転換し、従業員教育に力を入れた結果、売上は9億円から3年間で189億円、営業利益で6億円ほど出せるようになりました。
<日本一楽しい会社を創りたい>
社長として何一つ不自由のない生活を送り、従業員も「仕事が楽しい」と言うようになった結果、高収益が出るようなったため、「日本一楽しい会社を創ったら業績はどうなるのか?それに挑戦してみたい!」と思うようになりました。そのためには自分がオーナー経営者でなければできないと考え、3社の取締役を全て退任し、株式会社アプティを設立し、起業しました。 起業した途端、今まで400枚以上もらっていた年賀状が4枚になったり、そこから地獄のような日々が続きますが、それは入社後にお話をしたいと思います・・・。